2020年12月17日
アブラナ科の野菜
1990年〜2000年、アメリカ国立がん研究所 NCI は、がん予防に有効な植物化学成分を特定する「デザイナーフーズ計画 The Designer Foods Project」を実施しました。
最も重要度の高いグループの中には、ニンニク、ショウガ、甘草(リコリス)、セリ科の野菜、そしてアブラナ科の野菜が入っています。
アブラナ科の野菜にはイオウ化合物が含まれ、この成分に抗酸化作用があることが明らかになっています。
この成分は、水溶性で、加熱により失われやすいので、できるだけ生で食べるのがよいようです。
ドイツのザワークラウトや日本の漬物は、理にかなっているということですね。しかも発酵食品!
メディカルハーブを学び、健康維持に役立てましょう。
メディカルハーブコーディネーター資格・ハーブ&ライフコーディネーター資格コースは2021年 1月より、ハーバルセラピスト資格コースは2月よりスタート。オンラインにも対応いたします。
オフライン(対面)でのスケジュールはHPでご確認ください☟
http://konohana.art.coocan.jp/
054-251-8007