2022年08月20日
2020年11月06日
ナット・ムール Nat-m.
去年の今ごろ、ホメオパスのDr.から「あなたからは悲しみが伝わってくる」と処方されたのがナット・ムール Nat-m 。海の塩を希釈、振とうして作られたホメオパシーレメディです。
仕事でも健康面でもトラブル続きで、心身ともに疲弊し、生命力が低下していました。
小さな砂糖玉を一粒舌下に入れると、フワッと包まれるような温かさとともに体が緩み、まさに“塩の壁が”溶かされたような感覚がありました。
そして必要な情報が次々と目の前に現れ、人生において重要な選択をすることができました。
ナット・ムールは、海の近くに行くと体調がよくなる人、または悪くなる人向けのタイプレメディです。
ホメオパシーの基本原理については、「毒草講座③」でご紹介しています。
詳しくはこちら☟をご覧になりご予約ください
http://konohana.art.coocan.jp/konohana/flamemajo.htm
054-251-8007
2020年08月12日
セントジョーンズワート(聖ヨハネ草)
聖ヨハネ(セントジョーンズ)は、キリストに洗礼を授けた「洗礼者ヨハネ」として知られている人物です。質素な身なりをして荒野で布教活動をしていました。
ヨハネの母とキリストの母は親戚で、ヨハネもまた受胎告知を受け誕生しています。誕生日はキリストより半年早い6月24日。太陽のエネルギーが最も高まる夏至です。
セントジョーンズワート(聖ヨハネ草)は、夏至のころ荒野で小さな黄色い花を咲かせる低木です。花びらに小さな赤い斑点があり、それを潰すと血のような赤い汁が出ます。
聖ヨハネは立派な人でしたが、ヘロデ王との宴会の席で首を切られて亡くなります。詳細は「新約聖書」をご参照ください。
人々はこの植物に聖ヨハネの姿を重ね、切り傷の止血や痛みどめに、浸出油剤や軟膏剤として使ってきました。実際に、収れん作用のタンニンが含まれています。学名は、Hypericum(荒野)perforatum(刺す)。
日本にもオトギリソウ(弟切草)という近縁種が存在し、やはり “切られて痛い” エピソードがあります。
近年、この太陽のような花のハーブティーは、うつ症状を緩和する “サンシャインサプリメント” として有名になりました。
ただし、薬物代謝酵素を誘導しますので、薬を飲んでいる人にはおすすめしません。前述のパッションフラワーのほうが安全です。
セントジョーンズワートとの併用で効果が減弱するおそれのある医薬品は、免疫抑制剤(シクロスポリン)、強心剤(ジゴキシン)、気管支拡張薬(テオフィリン)、血液凝固防止薬(ワルファリン)、経口避妊薬、抗HIV薬(インジナビル)など。
Konohanaでは50種類のメディカルハーブ(すべて食品)を10g単位で販売しています。ご相談も有料で承ります。
Konohana HPはこちら☟
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2020年07月09日
動物系レメディ
ホメオパシーレメディの材料は大きく分類すると植物、鉱物、動物の3つ。それぞれの波動(バイブレーション)を希釈振とうし砂糖玉に染み込ませて作られます。
Sepiaセピアはイカスミから作られる動物系レメディです。
イカは子宮の形をしていることから、主に女性の不調に用いられます。
セピアタイプは、身体が冷たく、ダンスを踊るように素早く行動し、疲れを感じれば岩陰でぐったりしています。
外敵が現れると、墨を吐き、保身します。
症状レメディとしては、ホルモンバランスの乱れからくるイライラや不機嫌、家族への無関心などに処方されます。
Konohanaナチュラルセラピースクールの「毒草講座③」では、推理小説に登場する毒薬と、ホメオパシーの基本原理についてご紹介しています。
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2020年07月02日
異物排出
Silicaシリカは“異物排出”のレメディ。トゲなどを外に押し出す力を高めます。
1ヶ月ほど前、アル(わんこ)がクッションを噛んでいるうちにその一部分を食べてしまいました。
ホメオパシーレメディのシリカを投与したところ、しばらくして大量の糸を吐きました。
どうぶつ病院でレントゲンとエコーをとって診ていただくと、腸内に繊維があることが確認できました。
獣医師の先生からは、絶食し様子をみて、腸に絡みついている場合、開腹手術になることもあると告げられました。
翌日、無事排泄されました。
シリカは、繊細で神経質向きのタイプレメディです。
体内にインプラントなどの“異物”がある場合は使用しません。
Konohanaナチュラルセラピースクールの「毒草講座③」では、推理小説に登場する毒薬と、ホメオパシーの基本原理についてご紹介しています。
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2020年06月30日
ズキズキする痛み
痛みを緩和するレメディは多数ありますが、ホメオパシーの選択法では「どのような痛みか」が重要です。
Belladonna ベラドンナは、ナス科の植物。この実の汁を目に入れると瞳孔が開き魅力的に見えることから「Belladonna=美しい婦人」と呼ばれます。(失明のリスクがありますので真似しないようにね!)
この植物を希釈振とうし、波動だけを転写して作られるレメディは、突然の激しい炎症や高熱、ズキズキする痛みに用いられます。
先日、雨降りの寒い日に、急に偏頭痛が起こり、鏡を見ると白目が充血していました。
「よし、ベラドンナだ!」と舌下に1粒使いましたら、やはり劇的に効きました。
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2020年06月29日
チクチク刺すような痛み
ブログに新しく「ホメオパシー」のカテゴリーを作りました。
Ledumリーダムは、ツツジ科の刺のある植物から作られた、すり傷などチクチクと刺すような痛みに用いられるファーストエイドレメディです。
今日は運動しないで、シャワーをさっと浴びて早めに寝ます。
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